【津市・鈴鹿市・松阪市・志摩市・伊賀市】超強癖の男性への縮毛矯正アプローチby縮毛矯正スペシャリスト美容室siesta.(シエスタ)【三重県・四日市市・伊勢市・尾鷲市・名張市・美容室】
いつもご覧頂きましてありがとうございます!
今日は男性への縮毛矯正アプローチについてお話させて頂きます。
常々お客様にカウンセリングする中で、確認をするようにしています。
それは、縮毛矯正をする事により、何を求めますか?という事です。
は?と思う方もいるかもしれませんが、当店のように年間で1000人をこえる縮毛矯正のお客様を施術する専門店では非常に重要な事なんです。
つまり、縮毛矯正と一言でいっても実際に思っている施術は人それぞれ違う事が多いんです。
例にだしていいますと。
Aさんが縮毛矯正で来店させました、希望を聞くと”癖を全部とってペタンコになりたくない、細かいあほ毛がなくなって手触りが良くなればいい”
とおっしゃいました。で、あればアルカリの通常の縮毛矯正ではなく酸性矯正施術するとおそらく満足のいく仕上がりになりやすいです。
そういった事が皆さんでありまして、実際の写真や参考になる動画なんかあれば話もしやすいのは事実です。
その中で今回のお客様は、癖を完全に消してカッパみたいになるのは嫌で、なにより朝の手間がなくなれば何でもいいですとの事でしたので、
ビフォーの状態を見ていただいたと思うのですが、そこから
1剤を塗布し、アイロン前の状態です。
ビフォーより爆発して心配になるかもしれません。
でも、大丈夫です。
一時的に髪の毛の中の結合がきれてそうなっているだけですので熱処理で戻ります。
仕上がりです。
元々がたとえばスチールウールほどの絡まりと縮れがある超癖毛を薬剤の力でちぢれを取り、
イメージですが10ある癖のうちの6くらいを取った感じで、ストレートの方がパーマをあてた程度の癖をわざと残してます。
こうすることにより新しくはえてきた髪の毛も気になりづらいですし、朝はぬらしてワックスでももみこんで自然乾燥で
おしゃれなパーマヘアとして完成しますので、縮毛矯正で完全に癖をとるのも重要ですがお客様のニーズにあわせて
“癖を操作する”というのは当店が県外や市外から当たり前のようにお客様がご来店いただけている理由かと思います。